CAULKING GUIDE
コーキング工事とは。
建物の継ぎ目を、雨の入口にしない仕事。
外壁材どうしの目地やサッシまわりに充填する材料は、建物の動きに追従しながら隙間をふさぎます。呼び方は「コーキング」「シーリング」の両方が使われます。大切なのは名称ではなく、施工箇所の状態に合った下地処理と仕上げです。

01
コーキング・シーリングの役割
外壁目地や窓・ドア枠の取り合いは、異なる部材が接する場所です。ここに隙間が生じると、雨水が入りやすくなります。シーリング材は継ぎ目をふさぎ、外壁や下地を水から守る役割を担います。
完成後は目立ちにくい部分ですが、既存材の撤去、清掃、プライマー塗布、充填量、端部の納まりまで、一つずつ確認する必要があります。
- 外壁目地
- サッシまわり
- 新築時の目地施工
- 改修時の打ち替え・増し打ち
- 部分補修
02
相談の目安になる変化
ひび割れ、肉やせ、端からの剥離、硬化、隙間、外壁との分離は、状態確認の手がかりです。年数だけで決めず、実際の目地と周辺の状態を見て判断します。
- 表面や深部のひび割れ
- 目地が細く見える肉やせ
- 端部のめくれ・剥離
- 弾力がなく硬い状態
- 目地の隙間や外壁との分離
03
基本の施工工程
工事方法は現場ごとに異なりますが、ソウ建では状態を確認してから、必要な工程を順に進めます。仕上げだけでなく、見えなくなる下地工程を曖昧にしません。
- 現地確認
- 既存材撤去
- 清掃
- マスキング
- プライマー塗布
- 材料充填
- ヘラ仕上げ
- マスキング撤去
- 最終確認